韓国サスペンスみたさに鑑賞。
映画(エンターテイメント)として面白かった！
真実はどこか？韓国初の国民参与裁判で巻き起こる法廷サスペンス。
初の陪審員裁判に沸くメディア、早く結果出して出世したい判事、真剣に審理したい気持ちと上司の発言に板挟みになる裁判長、さっさと終わらせて手当金もらって帰りたい陪審員･･･なんかありそうな感じ。
8番目の青年は自分が納得する答えを見つけようとする、それに周囲も心を動かされていく。その様が良い。
判決含め、この人たちのドラマがサスペンスだった。観ていて、お腹がもにょる感じ。もぞもぞ。そわそわ。わくわく。
警察検察はメディアも注目してるし力入れるぞ！とはならなかったのかな笑
実際には逆に逃げおおせたり、減刑になる犯罪者もいるんだろうな。
断片的な証拠から実際何が起きたのか知ることは難しい。それでも判決は出さなきゃいけない。
掃除婦のテミス。良いスパイス。
