このレビューはネタバレを含みます
愛しのウリ公が出てるエロ映画らしいけど評価がすこぶる低い。なのに550円課金!悩んだ挙句、期待値を下げて鑑賞したので普通に楽しめた。主人公とウリ公のセックスシーンが雑すぎたのが難点。
才能に恵まれない小説家が一線を踏み外してしまうという大まかな筋は、ウリ公のEVAと同じ。歌うウリ公、叩かれまくるウリ公で爆笑。シンクオアスイムのスパルタコーチが主役で、アデルのアデルちゃんも出てる豪華なキャスト。映画撮影シーンを含むメタなセリフ(「私たちはフィクションの中に生きている」など)を言わせてるのが面白かった。無駄な音楽のエフェクトが多いなと思ったけど、使われる楽曲は英語の曲もイタリア語の曲もどれも渋くてかっこよかった。ストロンボリ島、行ってみたいな。