ナザレのスレイマン!(イエス?、、いえいえ映画監督^_^)
なるほど、ジャック・タチですね。その雰囲気感じました。
ユロさんならぬパレスチナ人のスレイマンさんが、故郷のナザレやパリ、ニューヨークの人々や景色や風物をスケッチ風に切り取ります。それは一つ一つが小ネタ集のようであり、大笑いはないですが、クスクスが続きます。
どこかユーモラスで、ほのぼのとしていたりもしますが、皮肉も効いてます。でも毒っ気は強過ぎはしない。基本はゆったりコメディ調。でもでも、今の世界情勢を考えると結構深いのかも?
パレスチナだからと言って悲劇でないといけないわけではない。
あの小鳥はCG?一番の役者(笑)。
汝の隣人を愛せよ、、、ですね^_^