むーちん

燃ゆる女の肖像のむーちんのネタバレレビュー・内容・結末

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

孤島で引き籠るお嬢様と、表向きはお嬢様の話相手として雇われたけど、実は婚約先へ送る肖像画を描くためお嬢様に近づくよう命じられた女流画家の、スーパーウルトラロマンチック百合。
結末のホロ苦さも含め、本当、スーパーウルトラロマンチック。
お嬢様役が、10代の頃同じセリーヌ・シアマ監督の『水の中のつぼみ』で陰キャヒロインが想いを寄せるビッチギャル役を演じてたアデル・エネルっていうのもエモい。
今後は実写百合でオススメ聞かれたらまずこれ挙げることにする。
むーちん

むーちん