終始軽快なテンポで無駄なく進んでゆくが、もう少しクスッとした笑いが所々にあった方が好きになれたかな。
高齢の専業主婦が家出して紹介された仕事が田舎町の少年サッカーの指導者とゆう、これはスウェーデンではこうゆう設定はある程度のリアリティがあるのだろうか?日本の常識ではまず有り得ないので一種のファンタジー的なストーリーに受け止めてしまったんだが、日本ならせいぜいシルバー人材センターから紹介された病院の掃除の仕事くらいしかないんやないの?
時々やってくる北欧発のヒーリング映画の部類の中では中くらいの出来栄え。もっと大人の映画としてのウィットのある会話が欲しかった。