ANNA／アナのささやーんのレビュー・感想・評価

リュック・ベッソンらしいスピード感とアクション。コロナ明けの映画としては快く楽しめた。
ダブルスパイという性格からか、展開が複雑で頭の回転が遅くなった老人にはちょっとついていけないところがあるが、主人公が自分自身をマトリョーシカになぞらえていそうなので、これも仕方なし。
1990年が舞台なのだが、コンピュータ系の装備と映像カメラ系の装備とのギャップが気になる。