フォロワー様のレビューを見て鑑賞。
アマプラ配信今日まで!!
天文学を学ぶ現実的思考のジャマイカ出身の女の子と、
詩を愛する夢想家の韓国人移民二世の男の子。
アメリカにおける移民と、抱える問題も織り交ぜながら、2人の時間を描く。
美しいNYの街並み、流れる音楽。
タイトルにある太陽。その陽光が美しく映像に映り込む。
困難が立ち塞がろうと自分が本当にやりたいことに向かう。自分で掴み取る時間。
その一方で自分でコントロールすることが出来ないのが人生。
恋愛パートは正直あまり響かなかったけれど、
人生というものが、いずれ死ぬという悲劇であろうとも、生きているこの瞬間は懸命に生きないと!
観賞後にはラストの太陽と共に心地よい余韻が残ります。
姓名の順が、重きを置くのが個人か家かって気が付かなかった。
アメリカにおけるカツラの歴史。これは知りませんでした!