いよいよ公開されました。
マーベル・スタジオの最新作。
人智を超えた力で７０００年にもわたり、宇宙的規模の脅威ディヴィアンツから人類を守り続けてきた者達。
エターナルズ。
ずっと気になっていた作品で、この作品の公開が発表されたときは、「いきなりヒーローチームか。大きくでたな」というのが率直な感想でした。
みんな凄い特殊能力を持っているし、個性的だけど、一度に１０人増えると、流石に名前を覚えるのに一苦労するんじゃないかと思っていたのですが、物語の進行を見ていると、メンバーが少しづつ結集していくので、セルシ、イカリス、スプライト、セナ、エイジャック、キンゴ、ファストス、ドルイグ、マッカリ、あと神話にも出てくるギルガメッシュと、能力も含めて自然に覚えることができました。
内容はレビューできないことが多いので、一言で言うと、これからのシネマティックユニバースのベースになりそうな要素が散りばめられ、セレスティアルズなどが登場したことで一歩深淵に近づいたのかな、ということぐらいでしょうか。
これからのシネマティックユニバースの中心となるヒーローが誰になるのか、まだ定まっていない状況の中、あくまで個人的な感想ではありますが、エターナルズが中心になるのではなく、縁の下の力持ち的な存在であってほしい、というのが鑑賞して思ったことです。
個人的には、センターヒーローは神様的な存在じゃなくて、人類の中からであってほしいと思っちゃうんですよね。
さてさて、これから一体どうなるのか。
エンドロールで、もう次の伏線を張ってたし…。
スパイダーマンの新作公開日も決まって、これから楽しみがどんどん増えればいいですね。
