浅野公喜

プライベート・ライアンの浅野公喜のネタバレレビュー・内容・結末

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画で泣くという行為は感動ドラマ、というのが定番かもしれませんが、この映画での戦闘シーンはあまりの凄惨さ故に涙腺が緩んでしまいました。顔が潰れてる兵士まで・・。

主役以外にも弱気なアパム、信心深い狙撃兵のジャクソンが印象的なキャラ。何度か見たり、解説を見ればおそらく戦争というものにぶら下がっている理不尽さ、それに付随する運命をどう彼らが受け止めているのか所々の言動・行動から伺え、より深く理解出来そうな気がします。視覚・聴覚、そして時に嗅覚にも訴えてくる作品でした。
浅野公喜

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