うまく言えない。
ジム・キャリー、ベン・スティラーのコメディが好きな方に見てほしい。
「トゥルーマンショー」的でもある一方、映画体験としては新鮮。
まず、設定のゲーム世界のアップデートがすごくしっかりしていて、GTA的だったりフォートナイト的だったり、映像見るだけでも楽しい!
ストーリーとしても、主人公が"モブキャラ"であることを自覚していく展開(その過程)に新しさを感じました。
①私たちはガイをこの映画の主人公だと思って作品を鑑賞していて
②作品内のゲームプレイヤーたちは彼をモブキャラだと認識してて
③彼自身は自我はあるものの、モブキャラであることは自覚していなくて、、、
この基本構造から、ガイが自我をもって起こす出来事で②の周囲の認識が変わっていく展開が面白い!
あとは、今この時の20世紀フォックスの作品だからこその演出ですよね。
最高でしょ。ネタバレみなくてよかった。