「アサトヒカリ」
必ずエンドロールまでみるべき作品。
太陽は自分の光で形が見えなくなってもカーテンを通すとその形をはっきりと捉えることができる。
いつのまにか横顔が光に吸い込まれて見えなくなる。全てをみせないのではなくて、全ては見えないのだと思い知らされる。
ただ恋をしていただけなのに。
何もかも失ってしまうのはなぜ？
罪人のように扱われ、自分もそう振舞ってしまうのはどうしてなのか？
広島の家の子達がリアルすぎて怖かった。
「全てを欲しがる」とか「嫉妬してしまう」って気持ちは本心だろうなあ。。。
ケーキのシーンはやばかったなあ😢
ドキュメンタリータッチの演出と光の乱用に少し冗長であざとさも感じながら、演者の素晴らしさとラストの男の子の表情が良かった。下手に笑わせないでエンドロールで回収するところにグッと来た😢
映画館で観たかった作品。去年観てたらこれ上位だったなあ😎
