このレビューはネタバレを含みます
映画館で途中で帰りたくなったのは、初めてだった。そのくらい内容が滅茶苦茶だった。
まず頭脳戦なんてありません。映画の前半で出てきた要素を、後半の駆け引きで使うだけ、かつ使われることも見え見え。
わざわざ時計に細工して時間稼ぎする必要ありましたか?前もって10億円使って増やす努力しとけば良かったのでは?
また、各登場人物の深堀りがされておらず全然共感できなかった。真剣佑や吉田鋼太郎が涙してたが、彼らの悲しい状況の説明だけされただけだったので感情移入できなかった。
最後に
良かった点として、悪魔的だ〜の飲みっぷりですね。さすが藤原竜也のお家芸!!