Saint Bernard(原題)を配信している動画配信サービス

『Saint Bernard(原題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

Saint Bernard(原題)
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

Saint Bernard(原題)が配信されているサービス一覧

『Saint Bernard(原題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

Saint Bernard(原題)が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

『Saint Bernard(原題)』に投稿された感想・評価

izu
4.0
近年まれに観る狂気。

子供の頃から指揮者に憧れていた(が、なれなかった)バーナード。ある日セントバーナードの無惨な生首をゲットしたので持ってウロウロしてるととんでもない幻覚を見まくる。

もうね、ストーリーとか以前に常にぶっ飛んだドラッグムービーかのような狂った映像がひたすらに展開される前衛アート映画。

映画始まって1秒でスカイダイビングする七面鳥、髪の毛が人の形となり歩き出す、演奏中首から下がミミズになったようにうにうにと外に出るバーナード(ここめちゃくちゃカルトってる)、車に轢かれた女性は足をボキっとやられその後足の無い運転手に大量の塩をぶっかけられる...

映画の大部分は「意味不明」なんだけど時折混じるグロゴアとクリーチャーが最高に輝く。
この凄まじい狂気具合にすっぽりハマってしまうと「この先何があるのか」という気持ちにやられどっぷりと世界観にハマる。
文字での解説見るより圧倒的に観た方が面白い!という映画なので意味わかんないけど映像楽しければそれでヨシ!みたいな人には激オヌヌメ。

七面鳥のスカイダイビング好きすぎる。

視聴 2024年7月6日
バーナードがセントバーナードの頭部を持ってウロウロする怪作

『バーサーカー』監督作品なのですが、一体彼の頭の中はどうなっているのだ?

徹頭徹尾意味不明ですが、クリーチャデザイン等は抜群のセンスを感じます☆

英語鑑賞
英語字幕



ナマ七面鳥、空を飛ぶ…

叔父のエドから、指揮者になる為、厳しく教育を施されてきたバーナード。

それがトラウマになったのか、段々おかしくなってきた。

演奏中に頭が吹き飛び、ミミズ人間のようになったまま外へ。

道端でセントバーナードの頭部を見つけたので、大事に持ち歩くことにする。

警察に助けを求めるが、全く相手にしてもらえない。

突然現れた浮浪者の女と出会うも、彼女は足を轢かれて塩を浴びせられる。

さらに Static Boy なる性器の塊みたいなのが現れ、大量の下痢ピー。

そこへ、ナマ七面鳥が着地。
べちゃり、どちゃり。

荒野ではハゲがベビーカーを押している。

そしてバーナードは、クリーチャと化した叔父と対決するのだが……



誰か助けて、全く分からない( ´∀`)
が、なんか楽しい♪
そんな珍品。

トラウマで幻想でゴタゴタながら、音楽と木材はしっかり根底にあって、だからといってワケは分からず、頭がこんがらがってる間に終了~

スカイダイビングしてる七面鳥のシュールな姿は、一生忘れられないでしょうw

毛の塊みたいな棒人間とか、ぽっちゃり親父な天使とか…

挙げ句、ドル紙幣の偉人達が雨の中で素手喧嘩開始!

表現は悪いけれど、統合失調症患者の頭の中にいるみたいな感覚でした。

幻想世界の造形はユニークで素晴らしい!

しかし本当に意味不明(笑)

これはご覧になった方と語らねばなるまい…
Three、Two 、One、Goーーーー!!!!
ひゅーーーーーん、スカイダイブ、飛び立とうとスタンバっているのはターキー(焼いてない奴ね)

幼い頃より指揮者の英才教育を受けてきたバーナード。白いスーツに白の蝶ネクタイがいつものスタイル。
朝の目覚めは頭に各種てんこ盛りになっている目覚まし時計で。
そして何故か体がねじりパンかとぐろ💩形に変態し、ゆらゆら外へ出かける彼。
そして道端に落ちていた血塗れの物体を拾い上げる…満足げな笑み…おいおいそれは血と臓物で汚れきったセントバーナード犬の頭部なんだけど…。
背骨までぶらーん、舌はべローン、かなりグロい物体ですが、気にする様子もなく、手近にあった麻袋にそれを入れて、旅の道連れにしちゃいます、おーい、バーナードー分かるように説明してくれーーーーー!!!

木枠に絡まれたり紙幣まみれになったり紐に絡まれたりしながら、たどり着いた先は警察署。
「助けてくれ!」と訴えるバーナードを完無視でヘンテコな作業を続ける署員達。
こりゃあかん、と脱出したら、巨大💩💩💩。
外にいたグランジな女が迫ってきて犬の頭を奪ってしまうが、車に轢かれ両足れき断、血ブシャー、そんな彼女に大量の塩ぶっかける運転手の男は…車から降りてきたら両足が無い人だったよ!ブラック!ブラック過ぎる!

ハーレルヤ!をバックにターキーがスカイダイビングで下降してくる。複数のターキー。
この世で誰がターキーにパラシュートを着けようなんてこと考えたのか…監督だよ。
迎え撃つのは、数名の男女、男がキース・ヘリングみたいな絵を紙にピロピロ書いて女が投擲機にセットして発射…しないよ、紙だよそれ。

そんなこんななバーナードの放浪の先に巡り合うのは…、この辺から自分のメモもチンプンカンプン。
頭パーン、うんこ💩、ち○こ、デカち○こ、楽器と爬虫類、粘液、血、プール?
というわけで解読すら謎なので何か間違ってても知らんぷりでひとつ😅

画面にみっちり情報が詰まってて、頭がぐわんぐわんしてくる映像群。
なんとなくエルトポ思い出してたんだけれど、似てはいない。
グロゴア描写は限定されますが、きっちりグロい。
特殊造形は奔放かつどっか親しみあるグロデザインで、第何形態まで変態するのか楽しき。

全体が歪だからバーナードがピュア過ぎちゃうのか、彼にとっての聖遺物が犬の頭だったということなのか…(遠い目)

脳みそがオーバーフローしそうな映像の連続でした。根底は切ない話なんだろうな…と推測だけはしてみる。いろいろ負けた…でもこれ好き…😆