たーぼーん

糸のたーぼーんのレビュー・感想・評価

(2020年製作の映画)
-
僕は平成元年は16歳か17歳位になってたので、平成の30年間は割とど真ん中で遊んだり働いたりずっとしてきたんだけど、この作品みたいに平成30年間を思い出せ的な話の割にバブル崩壊も神戸の地震も出て来ず平成10年位から物語が始まるのは、えって感じでもあるんだけどまあそれもユニークなのかもと案外思えて、僕らよりも年寄りの瀬々監督も同じ様に感じたんちゃうかなという気がする。
そんなに大した映画とちゃう様に思いながら観たけどそれなりに楽しめたという事は、結局僕が小松菜奈という人が好きやからなんやろうなとそういう無理矢理な結論に到った。
東南アジアの国で一人で泣きながらカツ丼食ってる姿はなんとなし京マチ子みたいと思ってしまった。(笑)
ごめん。中島みゆきの楽曲とか、正直全然興味ないわ。