久しぶりのジェニファー・ハドソン。
しかもアレサ・フランクリン役！！
こういう音楽伝記映画は大好きで、楽しみにしてました。
やはや感動的。
女性としてのアレサ像を熱演！
圧倒的な歌唱力と演技。
曲もいっぱい流れるし、146分でアレサの人生をあらゆる面で描いていたので見応えあり。
少女のようであり、１人の娘、１人の母、女性として、運動家としてのアレサ・フランクリンを映していきます。
男から虐げられ、父親に人生を操作されたり、正に縛られるよう。
あのお下品コメディアン、マーロン・ウェイアンズがマネージャー兼夫を演じ、嫉妬深い男を好演。
自由を唄い、いつしか闘う女性の象徴になっていった背景が弱さも映していて、人間的なアレサ・フランクリンを見ることができ、ラストのアメイジング・グレイスはもう感動しました。
エンドロールの本人のライブ映像も圧巻でした。
あの映画のときの様子も出てきた時は一番胸熱でした。
是非劇場で観るべき映画です。
また観たいパワームービーです。
アカデミー賞の主演女優賞ノミネートは確実では、、、
