先日観た実写ドキュメンタリーに引き続き、今度は伝記ドラマとしてのアレサ・フランクリンを学ぶ時間...だったが、ここまで凄まじい人生だとは全く知らず驚いた。最後にあの教会でのコンサートに行きついたので、あれこれもしかしてドキュメンタリーと逆の順番で観ればよかった？と思ったがもう遅い(笑)。まあそれにしても十代前半で母親になったり、「ダメんず・クズ・ヒモ・男の風上にも置けない」の4つのベン図が全部重なるところにいるような最低最悪の夫の振る舞いとか、アレサの歌声(ジェニファー・ハドソンはやはりさすがというべきか)以外に何一つその鬱屈した空気を晴らしてくれるものがなかったので、観ていて辛くもあったが。
