そりゃ、亡くなった途端に伝記映画が作られる歌手ナンバーワンですよね。偉大すぎるソウルの女王の壮絶な私生活。男の趣味は悪くとも、それすら音楽のスパイスに？いや最初の妊娠のくだりとか、男を選ぶではなく虐待やんアレ、あんなにあっさり済ますのか…。
マッスルショールズのスタジオの新しい音楽が生み出されていくシーンに鳥肌。
女性の解放と黒人の解放にも時代的に被るし、それがこの映画が公開された2022年のご時世にも被るし、色々タイミングが良かった？
しかし、偉大な歌手とクソ夫って、ティナでもそうやったが鉄板なのか？ま、映画としてベタくもドラマチックにはなりますわな。
で、こういう背景知らずとも、アレサは偉大だし、この映画で知って若い人にも聴き継がれていけば嬉しいな～
です。
