チャッキーやパペットマスターのおもちゃたちはとても身近で小さく非力なはずのものが襲ってくるという恐怖を体現したものであるが、それを等身大であらわすと完全なギャグになるのだと教えてもらった。
アイデアは最高。人形自体が面白造形なので出てくるだけで笑える。すごく笑える。森の中でのチェンソー鬼ごっこは悪魔のいけにえパロで楽しい。
お誕生日会with死体は昨日観た「生体ジャンク！凶殺の館」と駄々被りしてて笑えた。面白い偶然もあったものだ。
しかし！エロとグロが圧倒的に足りない！この手の映画でそこを省いてしまったら一体何が残ると言うのか。
レズシーンは脱がせえ！殺すシーンは映せえ！
BBQのマシュマロ刺すやつは一体何のためにあると思うとる！？目玉と乳首を抉るためやろがい！
主演の小坂菜緒ちゃんは可愛かったけど、脱がないどころか血にも塗れない。やる気はあるのか。ホラーヒロインの仕事は血塗れになることなのに
あと取ってつけたような良い話感も気になったが、全体としてみるととても楽しめた。
追伸:心霊研究家が人形を虐待していた時に流れた涙は何なんですか？
