出所直後、一年も離れ離れだった子供たちに会うよりも先にペニスをくわえ込んでやったぜ、そんなワイルドなローズさんは礼節に欠き遠慮を知らず自己中心的なものの考え方しか出来ない娘さん、なんですけれども妙に正直で素直な部分もあり、どうにも憎めなくって。
一度目、二度目の大きなチャンスを努力、度胸不足、即ち不可抗力とは言えない理由で不意にする、それでも三度目のチャンスが舞い込む主人公接待展開に正直どないやねんと思わなくもないんですけれども。
それでも楽曲、いやさ歌唱に備わる説得力ってもんはやっぱ凄えなってもんで。
終わり好ければ総て佳し、ラストのステージシーンでそう思わされちゃいましたものね。
という事で感想としてはただこの一言、ローズさんが騎乗位で見せたワイルドな腰使いに惚れてしまいましたよ、と。