結果の裏には努力あり、そして自分の能力に驕らないこと。
劇中でも通報されてたし、まぁ子どもにとって良い教育の仕方なのか?って言われたらそこはやっぱり微妙な気がする。
結果が伴ったから美談となっている気はする。
ただスゴイ結果の裏にはこれだけのプロセスがあったと言うこと自体は学ぶべきことがあると思う。
父親もすごいが、ついてきた子どもたち、家族もスゴイ。
ただ個人的にはコーチなんて、コーチングやり方、ビジネスプランあるのに、それらを無下にされてもコーチングし続けたのが1番スゴイ…もうある意味ヤケクソみたいなもんだろうな。
丸め込ませた父親もすごいんだけどさ。
試合なんかは小さな大会だとセコイことする人がいたり、礼儀がなってない人がいたりするけど、少し立派な大会になると相手に敬意を持って接してくれる選手がいたり、その辺りでも、強い人は中身もできてんなーって思いました。まぁ最後の試合はちょっと違うんだけど…
何にしても努力すること行動する事って大事だなと感じ、最近の自分は努力してるようでなんもできてないな…と思って非常に苦しい気持ちにもなりました。
行動しなきゃ意味ないのよ…
テニスに限らずスポーツに造詣がないけど、とても楽しめた作品。
シンデレラ見せて何を学んだ?って教育するシーンが結構好き。