ドリームプランの作品情報・感想・評価

「ドリームプラン」に投稿された感想・評価

Annyyaa

Annyyaaの感想・評価

-
父親の周りに流されず、自分の信念に従う強い意志がすごい
娘の才能を信じ、褒めて褒めて褒めまくる!
ヴィーナスとセリーナの葛藤と努力、そして類い稀なる才能に拍手

セリーナが似てたなー
takae

takaeの感想・評価

4.0
世界最強のテニスプレイヤーと称されるビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹を世界チャンピオンに育て上げた、テニス未経験の父リチャードの【計画書 = ドリームプラン】にまつわる驚きの実話。

テニス好きでなくてもほとんどの人が知っているウィリアムズ姉妹。
彼女達の強さの理由が、父による幼い頃からの綿密な計画〈プラン〉によるものだったことに驚かされました。

技術的なことや目の前の試合に勝つこと、それも大切ではあるけれど、それより何より、どんな時でも謙虚でいることや自分自身を信じること。テニスプレーヤーである前に一人の人間として大切な子供時代をどう過ごすのか、生きる上で大事にすべきことは何なのか。
テニス界では非常識だと言われる計画には、世界最強のテニスプレーヤーになるためというより、生き方についての教えと父の娘たちへの愛情がこれでもかと詰まっていました。

見ながら自分の子どもに対する接し方を振り返り、反省することもしばしば。
私が一番心打たれたのは、父親が娘たちを心から信じるその揺るがない気持ち。褒めて伸ばせと言うけれど、口先だけで褒めても子どもにはきっと伝わらない。心の底から娘たちの力を信じて出てくる言葉の説得力と熱さに、感動して涙が止まりませんでした。

父親のリチャードを演じたウィル・スミス。
ともすればただの破天荒でウザい父親になってしまいそうなところを、人間味に溢れて愛情深い父親という魅力的なキャラクターに昇華させたのは、彼の演技によるものだと思います(ピチピチ短パンも眩しい!)

そして、またもやろくにキャストも確認せず観に行ったら急にジョンバサ出てきた...!(ジョンバサーー!!)
しかも、衝撃のヒゲマッシュルームヘアの陽キャ(笑)もう今回ジョンバサがツボすぎて、出てくるたび笑いました(最高!)

144分と長めですが、その長さを感じさせない良作。
劇中流れる音楽も最高だし、実際にテニスの試合を見ているような臨場感を味わえるところも良かったです。
ペコ

ペコの感想・評価

3.3
今年初めての試写会。女子テニス界に名を残すビーナス、セリーナ・ウィリアムズ姉妹の父親リチャード・ウィリアムズ氏を描く伝記ドラマ。テニス未経験の父親が、自分の娘たちをテニス界のスーパースターにするべく、自身が作った計画書"ドリームプラン”で頂点を目指す。親子で1つの目標に向かって支え合いながら努力すること。そして挫折や困難を経験して成長していくこと。子育てに正解は無いけれど、子供たちのために自分が何をするべきかを厳しさと優しさのバランスを考えて実行していく父のリチャードがとても素敵でした。そしてビーナスとセリーナの一生懸命な姿が印象的。夢は1人じゃ叶えられないというように、家族で互いに信じ助け合いながら一歩一歩前に進んでいく展開に感動しました。リチャード、ビーナス、セリーナも素敵だけど、家族を支える母親の心の広さがあったからこその成功だったのだと感じました。父リチャードの身勝手さが気になってましたが、それは自分が過去に経験した貧困や差別があったからこそ。自分の子供たちにはそんな経験をさせたくないという親心。結果的には、さらに親子の絆の深まったから良かったけど、個人的にはリチャードの暴走っぷりは好きではありませんでした…。
テニスシーンは臨場感があって良かった!でもタイトルになっている計画書“ドリームプラン”が78ページもあるそうですが、その詳細がほとんど分からなかったのが残念でした。ビーナス、セリーナ・ウィリアムズ姉妹が凄い選手になったということは分かりましたが、映画で描かれているのはテニス人生の本当に序盤だけ。凄い話ではあるけれど、彼女たちの幼少期だけを見ただけでは中途半端さも感じてしまいました。そしてビーナスばかりにスポットが当たってて、妹のセリーナには「お前のための良い計画があるんだ」と言っただけで終わってしまったのはモヤモヤが残りました。
テンポも良くて、見事なまでのサクセスストーリーではあるけれど、何か色々と足りなかった惜しい作品でした。
子は親の目を見て育つ

子育てにおいて親が子どもに何を伝えるかは重要でとても悩むもの。そのひとつの答えを示してくれた気がする。
ただ先人の知恵や経験を教えるだけでなく、かといって自由に可能性を信じてあげるだけでもなく、意志を持って導いてあげることが大切。

お互いを1人の人間として尊重し合い、最後まで信じ抜く絆で結ばれた家族。厳しいだけでも優しいだけでもない親の愛情を感じた。父と母の関係とバランスも素敵。
実話を基にした映画だが、同じ子を持つ親としてとても尊敬する。

本当に子どもにとっての幸せとは何かを考え抜いて、目先の利益にとらわれず一生を見据えたぶれない信念が素晴らしい。
きっかけは貧しさや人種差別からの脱却でお金や成功狙いだったかもしれないが、それも自分と同じ辛い思いをさせたくないという決意からくるもの。

そしてその上でなにより大事なのが謙虚さを忘れないこと。それを徹底して教えてくれた。
父の子どもにまっすぐ向き合い自分の想いを飾らずにぶつける言葉に涙した。

テニスのシーンも大げさな演出がなくリアリティがあって手に汗握る。一緒に我が子を応援するかのように惹きつけられる展開。

強いて言えば「ドリームプラン」(78ページにも及ぶ計画書)の詳細が明かされないのが気になった。(意図的だろうけど)
雄二

雄二の感想・評価

4.0
雨の中での練習など、スポ根王道のシーンは数々あれど苦しいというより楽しそう。父親は厳しいけれど、無理強いはしていないし、娘達を尊重している姿、娘達との対話のシーンが良かったです。
Tomoboop

Tomoboopの感想・評価

4.0
天才の裏には強烈パパあり!(インド映画「ダンガル」もそうでしたが。。)でも、家族がちゃんと理解して、一丸となって協力する姿に感動!強烈パパと娘達を取り持つお母さんが特に良い!とても賢い人だと思いました。
ウィル・スミス主演の実話に基づく作品。
主人公は、自分の2人の娘を立派なプロテニスプレイヤーに育てた父親。
その計画は、彼女たちが生まれる前から決められたもの。テニスの経験がなければ、お金もコネもない彼を掻き立てたものとは…。

当初は大金稼ぎのための計画?
主人公の勝手な自己満足?
彼に合わせている娘たちは彼より立派なのでは?
と感じながら観ていたが、その根底にあるのは彼がこれまで受けてきた数々の黒人蔑視社会での辛い経験。
テニスの技術を磨くだけでなく、人間性も上げる努力をさせようとする父親に、あらゆる葛藤を抱えながらも彼を失望させないように必死に着いていく娘たちに親子の絆を感じた。
娘たちには自分に誇りを持って堂々と生きて欲しいと願う両親の愛は涙を誘う。
個人的には、彼女たち同様に娘として生まれ、これほどまでに両親に応援された経験のない私にとっては嫉妬してしまうほど羨ましく感じる作品。
ジュニアと言えどもテニスの試合のシーンは迫力あり、もっと見たくなった。
ウィル・スミス…アカデミー賞主演男優賞獲得なるか⁉︎
kassy

kassyの感想・評価

3.6
試写会にて

近年『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』や『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』など実在のテニス選手の伝記映画が相次いでいるが、本作は現役選手のウィリアムズ姉妹の実話である。

今回フォーカスしているのは、ウィリアムズ姉妹を育てた父リチャード。娘たちが産まれる前からテニスのトッププレイヤーにするべくドリームプランを掲げて、それを実行して本当に姉妹をトッププレイヤーにした驚くべき実話である。

リチャードのやり方はかなり強引な面もあり、他人から見ればかなり無謀なのだが、父は信念を持って娘たちを信じ続ける。
その背景に彼が受け続けてきた人種差別があったことに驚かされた。当時テニスは白人至上主義。黒人がやるなんて、とテニスコートに入っただけで差別されているのが本作を見ていてよくわかる。
しかし父はあえてそんなスポーツであるテニスに黒人が挑戦する事に意義があると考えていたのだ。娘たちが、黒人の子供たちのスターになると確信していた。

また、娘たちを決して親のエゴによって幼少期からスポーツによってその後の人生を破滅させないようにと細心の注意を払って育てている点も大変興味深かった。
家族や関係者その想いが逆に疎ましすぎる面もあったかもしれないが、絶対に親が子供を守るという教育理念はハッとさせるものがあった。

こういう父だったからウィリアムズ姉妹は成功することができたのだと、子供をトッププレイヤーにするための必要な信念を教えられる作品だった。

ただ本作はリチャードにフォーカスしていりため、物語のピークがウィリアムズ姉妹の序章で終わってしまうのが勿体ない気がしてしまった。
ウィリアムズ姉妹のその先に続く栄光が素晴らしいだけに、あくまでも幼少期のみなのが物足りなさを感じる。
特にビーナスがメインになっているので、セリーナは言及されるものの影が薄いためセリーナファンにはやや物足りないかもしれない。

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』では性差を、『ドリームプラン』では人種と闘ったテニス界。最近の出来事ではあるが、歴史を感じることが出来る作品である。
"産まれる前から娘二人を世界的テニスプレイヤーにするためプランを立てた男と家族の物語"
ウィル・スミス演じるリチャードの勝手に娘の進路を決め、その通りに教育し、誰になんと言われようが突き進む姿に共感出来なかった。彼の執念を生んだ背景を考えさせられた。
みぽち

みぽちの感想・評価

3.7
スポ根要素と家族愛が強い作品なのかと思いきや、並行して人種差別についてもしっかりと描かれており、やはり実話が基というだけあって心に響くシーンが色々な箇所であった🥺
テニスの知識は恥ずかしながらほとんどないのだが、それでも最後の試合シーンは圧巻👏前のめりになって観入ってしまったし、ラストシーンは感無量😭
側からみたらかなり扱いにくい父親だけれど、それでも誰よりも一番に娘たち一人一人を想っていて、セレーナ側の立場にも寄り添えているところは素晴らしかった(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
>|

あなたにおすすめの記事