ロールシャッハ

生きるのロールシャッハのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
3.9
ハッピバースデー、新しい年!

志村喬さんの表情は何故あんなに惹き込まれるんだろうか。
胃がんで余命幾ばくも無い男を丁寧に描きつつ、葬儀の後のお斎で良い年した大人たちが動揺する場面は考えさせられた。
雪が降る中のジャングルジムから見えるブランコに乗る渡邊が心に響いた。

ゴンドラの唄は前半と後半では違う唄に聞こえる。
ロールシャッハ

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