ボルダリング×クライムアクションという感じのワンシチュエーションものというか、ある程度表現や結末の幅が狭まっている中でのジャンル映画に位置すると思うんだけどその中でのハラハラ感というか手汗感がとても良くて最後までエンターテイメントとしてとても面白かった。
韓国映画の幅広がりすぎてて本当にすごい…。グロ要素説かなくても全然面白いし、コメディ感もチープじゃないから普通に面白いというか掛け合いの面白さがいいバランスだった。
割と割り切ってエンターテイメントとしてみていく感じにはなるのでギャグコメディっぽさの部分の好みは分かれそうだなというところとクライマックスに向けた盛り上がり要素みたいな部分が若干かけている感じはあるのでトータル面白いけど指数関数的に面白さが上がっていく感じとはまた違うかも。
ヒロインのヴィジュ役が少女時代のユナちゃんだということに見終わってから気づいたけどアクションも良かったし、ヨンナムとの掛け合いとか息のぴったり感とかとても良かった。
