ゆき

キングメーカー 大統領を作った男のゆきのレビュー・感想・評価

3.8
政治

不正をしてでも勝ちにこだわる大統領選挙。
影として国の一進一退に影響を及ぼす男の存在を紡いだ一作。
勝利だけが正義か?真髄を問いかけたくなる展開で黙々とのめり込んでしまう世界観。
リズミカルな票獲得合戦を目の当たりにしつつ、人を信じることの難しさを痛感した。
「人間力」を武器に表に立つ人間に光が当たり始めれば、影も濃くなっていく。
モデルとなった時代背景をもっと知っていれば、より没入できたかも。
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独裁政権から世の中を変えたいと強く願うチャンデ。薬局勤めの彼が野党・新民党所属のウンボムへある提案を持ち込んだ。チャンでのアイデア力を見込み参謀として共にステップアップしていくが。
ゆき

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