これは劇場で絶対観るべきだと、丁度良く時間が出来て、劇場へ一人向かう。
私含めて2人しか観てない貸切状態w
いやーーー良かった！！！
やっぱり劇場で観て大正解中の大正解。
「ジャズ×精神世界/スピリチュアル」という個人的に大好物のテーマを、
相交じえなさそうだけど、
天才集団ピクサーはどう描くのか、
さすが👏👏でしかなかった。
精神世界の音楽は電子音で、
『ソーシャルネットワーク』のナインインチネイルズのコンビが、
下界のジャズの音楽は、ジャズピアニストのジョン・バティスタが"生"感を存分に出していて、
画面でも精神世界と下界は対称的に描かれてたけど、
音楽でも非常にわかりやすい対比で、今どっちの世界にいるのか受け止めやすかった。
吹替だけの限定公開やったから仕方なかったけど、
ハマケンさんの声もとっっても合っていたけど、
ジェイミーフォックスの声でも聞いてみたかったーーー。
ただ地下鉄のバスカーの歌は、オリジナル版を聴いたけど、瑛人の方が声が素晴らしかった。
黒人歌手なのに日本語の歌は違和感やったけど、声色の豊かさは見事やった。
劇中で聴いた時は、崎山創志か永積タカシかなと思ったけど瑛人と知って驚いた。
「香水」で余りに売れすぎた彼だけど、きっと他にも良い曲がいっぱいありそうだと感じた。
人生の一瞬のきらめきを思い出す、素敵な映画。
きっと又日常の忙しさに忙殺されて忘れてしまうだろうけど、
又必ず見ようとお気に入りリストに入った映画でした。
<追記>
最近のディズニーとピクサー映画で思うのは、
吹替やと店の名前とか看板とか画面上のものも全部日本語にかわってるやん。
あれすごい違和感あるわ…
日本語やとフォントが単調で魅力半減やと思うんよなー。残念やわぁ。
