あーぁ

The Cleaning Lady(原題)のあーぁのレビュー・感想・評価

The Cleaning Lady(原題)(2018年製作の映画)
3.0
遂に我らがジョン・ノーツ監督のメスブタスラッシャー『GIRL HOUSE』がどっかのコンビ芸人みたいな名前で日本上映される事が決まりました!

まずもう5年も前の作品なんになぜ今頃上映なったんかも謎やけど実に嬉しい限り!
ま、ジャケのラバーボーイくんは完全に詐欺ですが(^ ^)

ともあれDVDスルーやなくて上映という所がめちゃ嬉しみなワケですが、上映された途端に絶対ポンコツポンコツって叩かれるんが目に見え過ぎとるので、敢えて上映前に期待値下げてもらうべく、そしてジョン・ノーツ監督布教の為にヘッポコ新作をレビューですよ!ウキウキ♪


いきなりネズミをミキサーでシェイクする様な顔面火傷を負ったハウスクリーニングの女。

そんなヤバい女を雇って優しくしたもんだから、いつのまにかストーカーんなって自分の顔の型を取られてマスクまで作られて、挙げ句の果てに監禁されて、まぢ女の友情は怖いよ系スラッシャー!


まず早速結論から言うとですがね、めちゃくそおもん無かった!

なんやろ?前作のラブリベンジでもそうだったけどなんか辛気臭い女っ気出てきてオメコみたいにジメジメしてて好きやないわぁ

昔のようなクリーチャーわっしょい!ゾンビわっしょい!なくだらなさが好きだっただけにジョン・ノーツ監督まぢどした??

ノーツ監督は主演になる俳優と一緒に共同で作品を作る事で有名なんですけど、初期作は全て主演のトレヴァー・マシューズと一緒に作ってて彼が関わる作品は全て面白かった。

しかし、ラブリベンジ以降。マシューズはノーツ監督作から身を引き、今度は主演のアレクシス・ケンドラが脚本に関わって来るようになってから一気にノーツ監督の作風がガラリと変わってしまった様に思うね。

モンスターもグロも殆どなく、なんか巷で良く見る心理的サスペンス風なジメジメ系ばっかで、昔のヘッポコモンスターなノーツ監督が好きだった私にはまぢで悲しみしか無い(。-∀-。)


そんなノーツ監督がマシューズと最後に共同で監督を務めたダッチワイフマスクつけた殺人鬼ラバーボーイくんが活躍するポンコツスラッシャーは7月5日に上映らしいんでな!

期待値薄〜くして是非劇場に足を運んでくれよな!!
あーぁ

あーぁ