床ずれ

死刑台のエレベーターの床ずれのレビュー・感想・評価

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)
4.5
息を潜めた神経質な手の動きや、サスペンスの緊張感がブレッソン並みに繊細なのだが、自分のメルセデスに追突事故を起こされても1ミリも動揺しないドイツ人の懐の広さに、ルノワール的おおらかさを感じた。
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