"しょうがない。"なんて言ってたら輝けない！
"しょうがない"と、諦めることを覚えてしまった大人たちへ、頑張ることの素晴らしさを思い出させてくれる爽やかで前向きになれる映画でした！
何かを"しょうがない"と諦めて端っこに集まった4人の高校生が、"しょうがないことなんてない！"と、
どんどん前のめりになっていく姿が、本当に爽やかで気持ちよくて、胸が熱くなります！
僕も例外では無いのですが、大人になるほどに理想と現実とのギャップを痛感して"しょうがない"が口癖になっている人多いですよね。
ですが、頑張りもせずに言う"しょうがない。"ほど恥ずかしいものはないですね💦
それに、ここまでの頑張りを"しょうがない"なんて一言で諦めていいものでは無いし、ましてや相手の努力を認めもせずに周りの人が"しょうがない"なんて思うのはもってのほか。
これまで相手を励ますつもりで何度も悪気なく"しょうがないよ"って言ってきてしまった気がする…。
気をつけねば。
会話と端々のツッコミがなんだかリアルでクスッとなるところがいっぱいで、登場人物みんな魅力的でした！
画の温度感が夏っぽくなかったのだけが少し残念！
アルプススタンドに1歩踏み出せば、青春に真ん中も端っこも関係なくて、どちらも青春真っ只中！
前向きになれるエンディングもすごく良くて、頑張った先の未来が楽しみになる作品でした！
♪この青すぎる空が〜♪
