コンユとパクボゴムという、スクリーンに華しかないキャスティングなのに、ストーリーにイマイチ惹かれなくて後回しにしていた本作。
うん。SFであり、ヒューマンであり、しっかりとアクションでもあるし、サイキックアクション感もある。
見てて安心するお上手な2人だから見れるけど、根幹のストーリーがやっぱり惹かれないのはなぜだろう笑
手塚治虫が大好きだから、この手の話はもう小学生の頃から親しんでて、今更感もあったのかも。
永遠の命とはなんぞや、それを求めて立ち回る人、右往左往する人、潰す人…まぁ色んな人出てくるけど、なんかご都合主義に感じてしまった。
詳しくは描かれなかったけど、ホーキング博士のような車椅子に乗った爺さんが、「自分が神になる!」とばかりに永遠の命を得ようとするあたりは、アニメ的展開。絵に描いたような嫌な奴で、残酷に死んだ(だろう)時はスッキリした笑