余命宣告を受けた元情報局員のギホン
過去の事件で自分を許せない
その彼に情報局は、極秘で誕生した不死のクローン人間ソボクの護衛を依頼する
最初は自分の為にソボクを守っていたギホン
しかし、逃避行する内に二人は心を通わせる
もっと、派手派手なアクション展開かと思ったが
そっちより
人とは
生きるとは、と言う方向にふってあって
意外と静かな作品だった
話の展開的には先が読めてしまうが
自然の美しさと
超能力での破壊シーンは迫力あって
その対比がよかった
ソボクの行きたい所がもう何だか悲しくて
海のシーン
やはり生物が生まれた母なる場所
象徴的でよかった
劇伴も美しい
[美しいですね
生きていることが]
[何かになりたくて
誰かにとって意味のある何かに]