「君は世界を守れ 俺は君を守る」
これに尽きる。
この映画に対して私の理解や語彙が足りなさすぎるから、観て、感じて、くらってもらうしかない…
ストーリーさながらだけど、こんなにも映像として出来上がっているものも久しぶりにくらった気がする。
決して良いものとは言えない描写が続くけれど、きちんと救いのある場面がしっかりあって。(良い、というのにも、RightとGoodは違う) それだけでこの二人の特異な関係がしっかり浮かんでくる。
いつか隣に並べるように、という願いと、この距離でも一緒に生きていたい、という祈りのようなものを感じた。
はー、すごい。これは本当に救われる映画。