⚫2023.6.3 観賞2回目
アマプラで日本語字幕版を見た。
日本語だったので、理解度も高まり改めて、このドラマの良さを感じられた。
スコアは、4.5に引き上げてもいいかなと思うぐらい。
前回は過剰に思えたBGMもそれほど気にならなかった。
テレクツァン監督の作品はハズレなし
⚫2020.4.16 観賞1回目
壮絶なイジメ。過酷な受験戦争。そんな社会問題を軸にしながらも、ラブストーリーでもある。
受験生とゴロツキの絆。
絆を育む部分がちょっと物足りない気がして、見ていて感情移入しきれなかったっが、なんかいい友情というか愛情は伝わってきた。
陳念(周冬雨)は、あんなイジメに遭って、メンタルやられてるだろうに、でもしっかり受験勉強できてるところが不思議。
ゴロツキの劉北山(易烊千玺)は、よくあるコテコテの不良だけど根はいい奴系でわかりやすい。
中国の公安がこんなにも一生懸命に人を思う気持ちがあるのかと、失礼ながら想像するイメージと違った。
周冬雨はかわいく見える時もあるし、全くなんで女優なんだと思わせるほど冴えない顔の時がある。これこそが女優としての幅ってことか、素晴らしい。
イジメッ娘の周也が尾野真千子に似ていて、気の強い美人ではまり役。
ときどきBGMが過剰で、それほど盛り上げなくてもいいシーンで劇的なBGMが流れて、作品の大筋がブレて見えてしまう。高考が始まる直前の試験場前のシーンとかね。