残念ながら、まったく入り込めずでした。。。
展開もキャラも編集もちぐはぐというか。。。
ミュージカル映画って、結構歌唱シーン以外をどうするかでその作品の質が決まるような気がしてます。
歌や踊りのシーンでは物語の展開やキャラクターの心情をポップステップ飛ばしていきなりジャンプさせちゃう場合がある分、そこまでの平場のシーンでどれだけ積み重ねられるかが重要だと思うんです。
本作はそこがだいぶいけてなかった…。
主役系のキャラも地に足をつけたいのか宙に浮いたキャラにしたいのかどっちつかずで全く愛せず…。無念。