ゆみモン

ブラック・レインのゆみモンのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・レイン(1989年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

昔観たことはあるが、このアプリが無かったので、記録のために再鑑賞。

2回観てなるほどと思ったり腑に落ちたりした場面もあった。

松田優作の役・佐藤はオーディションで選ばれたそうだが、そこには萩原健一、小林薫、根津甚八…など錚々たるメンバーがいたらしい。う~ん、ショーケンや根津甚八も良かったかも?とも思うが、この時既に癌の闘病中だったという松田優作の気迫勝ちだろうか。

高倉健が英語を話したり、クラブ?で歌ったり…珍しい役だと思った。
やってることは日本の警察組織を無視してハチャメチャだけど、
マイケル・ダグラスと高倉健がカッコよくて、二人の会話がオシャレだからいいのだ。
しかし、いくら逃亡犯・佐藤を捕まえたとはいえ、あんなにめちゃくちゃやったのでは表彰は無いと思うが…。

ラスト、偽ドル札の原版をもらった松本(健さん)は、どうするのだろう(笑)?