このレビューはネタバレを含みます
ずっと心臓バクバクして渦巻いて
それがラストシーンでスイッチ入って
エンドロールではずっと泣いてしまった。
終始つづく居心地の悪さは現実世界において味わったことあるものだった。
なんでアマプラ買ってしまったの
お金のことは切っても切り離せないけど
『劇場』は〝劇場〟でやるべきだよ。
お願いだからもっと増えて。
沢山の人に、関係者に、誰かを壊してしまったことがある人、愛しているけど一緒にいてはいけない人が存在している人に観てほしい。
笑いながら泣けるし怒れます、人は。
甘いとか甘くないとか、許す許さないの次元ではないんです。
変わらないでと願えるのはその人をそのままで愛しているから。
たとえそれのせいで自由が効かなくなって正気を取られて行っても、それでも。
ただ、それに耐えられるかどうか。
それが〝耐える〟ことになっているのに気づくかどうか。