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ソー:ラブ&サンダーのIdeonのレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.5
崇拝していた神に裏切られ、神殺しの剣ネクロソードに見出されたゴアは、神々に復讐の刃を向ける。ソーの故郷アスガルドも標的となり、子供たちが拐われてしまう。ゴアの狙いはソーの持つ斧、エタニティの扉を開く鍵となる。エタニティに最初にたどり着いた者は何でも願いを叶えることができる。子供たちを取り返すべく、ソーの仲間たちはゴアの行方を追うが…というお話。
前作からのタイカ・ワイティティ監督の再登板。コメディタッチで物語が展開していく。これまでのストーリーは豪華なカメオ出演の猿芝居でわかりやすく説明してくれるので、ソーのムジョルニアをジェーンが手にすることになった経緯もすぐ分かる。ナタリー・ポートマンが2作目に続いて再登場、ゴアにはクリスチャン・ベイル、ゼウス役にはラッセル・クロウと豪華キャストだが、2人ともすっかり見た目が変わってしまい、ちょっと見には誰だかわからない。ソーは帰ってくるというクレジットが上がったが、クリヘムのソーは見納めかもしれない。
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