由希帆

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーの由希帆のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

個人的にブラックパンサー1のころからシュリ推しっていうのでみる前から期待値が自分の中でめっちゃ高まってた作品。

感想としては結論よかった。
1番の私的見どころはシュリの思い出にあるティチャラが次々に出てきたところ。ブラックパンサーという素晴らしいヒーローを完璧に演じてくれたチャドウィック・ボーズマン私たちに夢をありがとうと言う気持ち。今作でも、ティチャラのブラックパンサーは過去の人の世界でシュリがブラックパンサーになると言うところは知っていたもののやっぱりティチャラのブラックパンサーは良かったなと。(これは映画的でなくチャドウィックボーズマンに対する敬意)

内容的な感想でいくと、私的にはヒーロモノの映画って戦闘シーンが1番盛り上がるシーンだと思っているのだけど、(私が好きなキャラだっただけに)シュリが復讐に進んでブラックパンサー(ヒーロー)として戦う姿が観てられなかった。MCUずっと追いかけてた人にはわかると思うけど、シビルウォー見てる時に近い気持ち。最終的にはシュリが王女として成長して民のために決断をするシーンではホッとした。(私の推しは闇堕ちしがち。ワンダもロキも(ロキはちょっと違う))
ブラックパンサーは帰ってくるので、次の作品ではシュリが立派なヒーローとなって帰ってきてることをとても楽しみにしてます。今回はシュリの成長がメインだったと思うから。

私も歳だからか、最近のような人間味を帯びすぎてしまっている新しい世代のヒーローを受け入れられずやっぱりキャプテン・アメリカのようなヒーローが大好きなのだけれど、なんやかんやこれからのマーベルも楽しみだな。

この感想、MCU好きにしか理解できんような内容なってるな😂
そして、アイアンハートのことは述べません。😂

ああ、あとオコエとシュリが大学にグラサンかけて潜入するシーンは面白いぐらいオシャレでカッコ良すぎるから大好き
由希帆

由希帆