マーベルのキャラでも結構好きなキャラのブラックパンサー。ティチャラの中の人が亡くなってしまったのでどんな感じになるのか全く予備知識無しで観てきました。
いつもと赤と違う紫色ベースにmarvelロゴには沢山のティチャラが登場。タイトルから鳥肌が立つ。
marvelの世界でもティチャラがお亡くなりになり、キルモンガーがハーブを全部燃やしちゃったから新たなるブラックパンサーが継承されない為に各国からヴェラニウムを狙われる。そんな中でワカンダ以外でもヴェラニウム探知機から海底で見つかる。海底の国の王様であるアクアマンもどきのネイモアがワカンダにクレームを言いにきてから色々問題が起こり、さぁ大変と言ったお話。
冒頭からティチャラ葬儀のシーンになり本当に亡くなったんだなぁっていう現実を見て早々悲しい。残された人達も大変。
今まで凄い元気ガールだったイメージのシュリが全然違う雰囲気になってる。
様々な出来事を乗り越えてブラックパンサーになって行く姿は本当にカッコいい。
そしてしれっと出てきたリリウィリアムス。
単独ドラマをやるので顔見せ程度かと思ったら結構ガッツリ出てくれて嬉しい。
凄くいいキャラなので推せる。
よく考えたらネイモアがもう少し脳筋じゃなければ誰も血を流さないで済んだような気がしないでもないなこの映画。ヴェラニウム探知機の開発者探してこいって言っておいて横槍したり独断で勝手にやったりと部下と意思疎通取れてんのかこれ。水が舞台のアバターが12月にやるせいでアバターにしか見えない。不死身だったり脆かったりよく分からない種族。
敵さんサイドには疑問がつくがシュリの成長の物語とティチャラの壮大な葬儀に立ち会えた感で良かった。今年のMCU作品では暫定一位。
1つだけ問題なのは長すぎる…。
トイレが近い人は通路側に座るか喉をカラカラにしてから来るかしたほうがいい。
ブラックパンサーファンやMCUファンの方は極太のストーリーとティチャラの葬儀に立ち会いましょう。一見さんで全然面白いと思います!