ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバーのmizuhoのネタバレレビュー・内容・結末

シュリが王女から女王になるためだけの話。
ブラックパンサーはすきだけど、ブラックパンサーとしての活躍が少ないから見所がない。
タロカンは何も脅かされてないのに地上を滅ぼすとか言ってるし、話が飛びすぎでは？ってなってストーリーへの理解も追いつかなかった。母の祖国の植民地化への恨みや辛みなんだろうけど、そんな恨むほど母の祖国へ愛着を持てるのも謎だし、そもそもそれ何百年前…って感じだし。。ネイモア長生きしすぎだよ。

納得いかなかったのは、シュリが祖先の平原へ行けなかったこと。最終的にシュリが復讐を選ぶなら、そういったことを踏まえたうえでキルモンガーと会ったのだとわかる。でもシュリはそうじゃなかったから、祖先の平原ってその程度のものか…ってなってしまって、聖域っぽさが損なわれた感じする。占いじゃあるまいし、祖先の平原を信じてるとか信じてないとか、そんなことはおいといて、お兄ちゃんに会わせてあげてほしかったー。でもチャドウィックボーズマンはCGであれ出演なしだろうし、それはいずれにせよ叶わないか。

ワカンダのテクノロジーは見ててわくわくするし、シュリもすきだけどね。かわいい。