ドキュメンタリー形式で、インタビュー、実写、画像を使って、日本の性文化に迫っていく。
非写実的な絵、斬新なオノマトペがもたらす、ユニークさ、皮肉が生み出す明るい絵画、それが春画。
このことが理解されていない現代日本では春画の展示会は難しくて猥褻の定義やら、性というタブーに触れることによって失われる(と考えられている)社会からの信頼性との兼ね合いやら…
もうちょっと気軽に性について、考えようよ!そんなことを言われているような気がする作品でした!
最後に…おもしろいけど、カメラワークはさすがに適当すぎやしませんかねぇ…