たぶんわりと定番なジャンルになってるっぽいアイドル＋ホラーな作品。
粗筋にある「森の中の廃教会、8人の少女、仮面の男、復讐サイトFIND」というワードに惹かれた。仮面の男は、仮面というかズタ袋かぶってるパターン（初期ハロウィン系）だったけど、完成度高くてテンションあがった。
監督は「ヴァンパイアナイト」でおなじみのあの方でした。本作もおもしろかった。
主な出演者がアイドル（8人の少女）だったので、正直なところ悪い予感しかしなかったんだけど、いろいろちゃんとしててビックリでした。絶妙にそこそこな感じがしまして、クセになりそうです。また、そのほどよいそこそこさとアイドルとの相性がとてもよかった気がしました。推しの人達にとっても、ひとりひとりのアイドルをちゃんと見れるようになってたのでよかったんじゃないでしょうか。
あと冒頭のシーンにめちゃめちゃ気合が入ってる気がして、おおぉぉって思いましたわ。
てなわけで。
人にお薦めはしないけど、これを見ようとしてる人を止めたりはしないです。ニヤニヤしながら見終わるのを待って、ちょっと話してみたい感じ。あ、おれ人見知りだから、あんま喋らんかもしれんけど。気持ち的にはそう思った。笑
アイドル出演作にありがちな（ピィぃぃぃ）とか（ピィぃぃぃ）とか（ピィぃぃぃ）なんかとは無縁な映画でした。安心して下さい。
そうそう、本作に出てるアイドルさん達の、演技力とかルックスとかレベル高くないですか？と、私を含めて48人しかいないレビュワーさん達に問いかけてみたり。ルックスというか、立ち居振舞い？立ち姿？佇まい？がよかった気がする。
あとこの監督さんのヴァンパイアナイトのレビュー、自分が楽しんだ気持ちが伝わってなかった気がしたので、ちょい書き直した。あれもおもろかった。
