このレビューはネタバレを含みます
マーベル作品にしては短い今作。
良いですね,最近長い作品多かったから、これくらい楽に見られるのも映画の良いところですし。
夫婦喧嘩からの仲直り。の話ですね。
今作で一番良いなと思ったセリフは『カップルセラピーに行け』です🤣
と言う感じなので,これ以上長くされても、ってとこなんですが。。
ヴェノムも可愛いし、マーベル作品にしては個性弱めのエディのキャラクターのバランスは、まぁ良いと思う。
共生してる中での掛け合いや、パラサイトされてるからこその挙動不審っぷりの演技は嫌味のない感じで見ていられる。
ただエディとクレタスの関係性は思ったより弱かったなぁ。
そこはもう少しちゃんとストーリーに盛り込んで欲しかった。
過去にエディが気に入らない記事を書いたってのはわかるんだけどさ。
伏線なのか明かされてないけど、『虐待されていた』ってのは本当に2人の共通ポイント?
アンに言われた『あなたは人を愛せない』ってのも伏線?
エディがクレタスの虐待の事実を記事にしていないのは、自身のこともあるから?
ここら辺,もう少し観たかった!徐々に明かされるのか?
あと、これが究極にわからないのだけど,『赤いやつはヤバい』ってやつね。原作ファンじゃないとわからないのかなーーー?
って言う、テンポが良い分、色々とこっちが読み取らなきゃいけない(もしくは流して見てて良いのか)ところもあり、でした。
年取ると,テンポよりストーリー重視しちゃうのかな笑笑
なんだか勿体無いような気になっちゃいました。
楽しかったけどね!!←言うだけ言っといて😂
そしてエンドクレジットに沸く。
これはマーベル作品ではいつものことだけど,ワクワクしますね。