ラーチャえだまめ

スパイク・ガールズのラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

スパイク・ガールズ(2019年製作の映画)
4.0

『フランス版「サランドラ」は超絶おバカ映画だった件(笑)』





ベッカムの奥さんは出ていませんネトフリーーーーーックス!!!からまたまたヘンテコクライシスな映画が他と紛れてちょび髭よりもちょびっと配信されました【スパイク・ガールズ】!!!


再結成されて今度新作映画でアニメ化されるとかいうあの“某ワナビーグループ”とは何の関係もございません!!【スパイク・ガールズ】!!フランスの強豪(?)女子バレーボールチームが試合の帰りに道に迷い霧の深い森の中に入っていったらなんてこったパンナコッタ“食人一家”の餌食にされてしまう…!!?というフランス語炸裂でありますが中身はほぼウェス・クレイブンの「サランドラ」ないしはアレクサンドル・アジャコングの「ヒルズ・ハブ・アイズ」のどっちでもいいけどぉ!?何故かカウボーイ姿の男がギター片手に“実にやる気のない歌”を披露するアメリカかぶれなOPでもうそーだもん!!やる気ねーもんこの映画!!(最大の褒め言葉笑)つまり“超脱力系”




“本当に暇な時だけに観て下さい映画(笑)”




という!?そんな“超おバカ映画”だったんですねー!!もうやってること全部コントですよ!!えバレーボールってそんな殺傷能力あんの!?女子がオシッコぶっかけられるわ「メリーに首ったけ」ネタまでやっちゃうわもうすぐ公開の“ワイルド過ぎたスーパーおバカ”映画に匹敵するバカっぷり!!“くだらない、は世界を救う___。”


そのクセ「キャビンフィーバー2」を彷彿とさせる選手達を乗せたトラックが突然ニワトリを轢き殺して血だらけになるわ迷い込んだ先で見つけた場所の名がまんま“ホステル”などイーライ・ロスへのオマージュすら感じてしまう人体破壊満載の攻めた“グロ描写”!!そんでもって食人一家の親玉が「ポンヌフの恋人」でジュリエット・ビノシュの相手役をやった現在はしわくちゃのイーサン・ホークみたいな顔の名優ドニ・ラヴァンという壮大な無駄遣い!?つまりはとんでもなくドイヒーなコメディ×グロ、という…え、つまりはこれって、面白いんj
ラーチャえだまめ

ラーチャえだまめ