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スミス都へ行くのNKのレビュー・感想・評価

スミス都へ行く(1939年製作の映画)
4.0
アメリカのとある田舎の州の上院議員が急死し、代わりに地元のボーイスカウトのリーダーを務めるスミス(ジェームズ・ステュアート)が子供達に人気で票が望めること、そして政治経験のない若者なので簡単に操れることを見込んで選ばれる。全ては州で新聞社を経営する権力者テイラーが裏で糸を引いていた…
しかし理想に燃えるスミスは、故郷の自然の中に子ども達のためにキャンプ場を作るという法案を作成。しかしテイラーの意志により、同じ土地にダムを作る法案が出されていることを後で知る。しかも、信頼していた先輩議員ペインもテイラーに操られ、それに加担していることを知る。さらには、スミスはテイラーの策略で罪をでっちあげられて告発されてしまった。
汚い現実に絶望したスミスは故郷に帰ろうとするが、秘書のサンダース(ジーン・アーサー)に励まされて奮起。議会で闘うことを決意し…
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