このレビューはネタバレを含みます
念願のシン・ウルトラマン!冒頭笑った!
曲とカメラワークがすごかったな…車のドアにカメラを付けるという発想がすごい…
βなんたらで最強兵器なるポテンシャルがあることを地球外生命体達に知られ、βなんたらの技術を中途半端に授けられた上に国関係なく共有してしまい、挙句守護神ウルトラマンを回収された人類が今後どうするのかな〜と思ったけど、まあ人類ならなんとかなるのかな。
自分の好きなことと自分が得意な分野と才能が一致した奇跡みたいな青年がウルトラマンとかいう全てを超越した存在に今まで培ってきた全てをバキバキに折られていく様子が辛かった。めちゃくちゃカットしてると思うけど有岡くんが階段に座り込んで手摺を叩くシーンをカットしないでくれてありがとうありがとう。有岡くん、凄まじい文字数のセリフに加え、作中で低頻度(諸説あり)な叙情シーン担当だったけど違和感なく演じていてすごいなと思いました。
シンゴジラで儚い殉死疑惑のあった斎藤工が頭打った時はウワーーーまたか!と思ったけどウルトラマンになってくれて良かったです。クライシスのコンビが出てきたり、シンゴジラの赤坂さんが出てきたり、首相がシンゴジラの臨時外務大臣だったりしてエモでした。
強いて言うならあかりんの活躍がもっと観たかったな。
怒涛の冒頭を描いたエピソードゼロ、メフィラス社会人時代などお待ちしております。