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1917 命をかけた伝令のshokenのネタバレレビュー・内容・結末

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

やるかやられるかという状況下での主人公の葛藤や動揺がとても伝わってきた。
どこにドイツ兵がいるか、どこから弾が飛んでくるかわからないところは、『ダンケルク』のようで、緊張感がすごかった。

ワンカットのように撮られているからこそ、自分も長い旅をしているかのような感覚になった。何キロ移動したんだろう。

ストーリーはシンプルなので、これを普通に撮っていたらハマらなかったかもしれない。

終盤で、命令を伝える上官まであと数百メートルというところで、戦場をヘルメットも被らずに突っ走るシーンがグッときた。

ラストで弟の死を伝えるシーンは自然と感情移入して涙が出た。

映画館で観てよかった…
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