このレビューはネタバレを含みます
参の章あたりから眠気に勝てなくなり、でっかい音でビクーって飛び起きた…。内容が面白くなかった訳ではなく、私が疲れていたのだたぶん。
本当に山猿みたいになって放浪して、波にさらわれそうになって浜辺に描くシーンなんかは、息を呑むような気迫を画面から感じた。
誰も知らない
星になった少年
シュガーandスパイス
包帯クラブ
ピンクとグレー…
自分と同世代の役者さんでリアルタイムで映画を拝見してきて、シュガーandスパイスあたりでなんだかわからないけど、見るに耐えられない印象を持った時期もありつつ、こうやって第一線で素晴らしい作品に出演されているのを見られて非常に嬉しい。
自分に江戸時代の予備知識教養が無かったために、映画を芯から楽しめなかった点が悔やまれるぜ。