とても楽しみにしていたのですが、少し残念でした。主観性が強すぎる気がする。
また、歴史上稀にみるほど文化が華やかな時代なので終始シリアスな雰囲気なのは残念でした。
いつになるかわかりませんが、いつか…
葛飾北斎、喜多川歌麿、東洲斎写楽、柳亭種彦、そして蔦屋重三郎。江戸文学オールスター的作品。
史実に反した誤解を生む描写が多いよう。関係性や時間軸等デフォルメしているのだが、肝心の物語にカタルシスが…
このレビューはネタバレを含みます
話のスジとは全然関係ないけど、歌麿との出会いの場として遊郭の「孔雀の間」が出てくる。
映画のセットとして、襖を中心に結構大迫力の孔雀が描かれている。
これ個人的にすごい違和感があって、
・遊郭に孔…
人によって美人画、風景画など上手くかける画は違うから、それを見つけるまでは北斎ほど有名になった人物でも最初は評価されなかったことがわかる。
ぶっきらぼうな北斎でも蔦屋の旦那をはじめとした良い人々に出…
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