安堵霊タラコフスキー

歌うつぐみがおりましたの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

歌うつぐみがおりました(1970年製作の映画)
4.4
駄目な音楽家を主役にして、前作落葉から音楽要素を強めたような作品。

加えて言葉も多少増えていたように思えたけど、その分音の面白さも感じられて良かったし雑多な部屋の美術もイオセリアーニらしさがあった。

イオセリアーニが遅めに作ったヌーヴェルヴァーグ的趣があるのも良い。