歌うつぐみがおりましたの作品情報・感想・評価・動画配信

『歌うつぐみがおりました』に投稿された感想・評価

内藤
3.5

今のところ唯一コメディを感じる作品。ギリギリで演奏に間に合ってポンポコ叩いてはいセーフ、でも周りの偉い人はキレてらぁ。
音程を合わせてポリフォニーに途中参加するシーンがよかった。やりたいことやらない…

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あー
4.0

イオセリアーニ初期の代表作を遂に見れた!
いつも何かやってるのに気づいたら何も終わってないという最悪ムーブをしちゃうティンパニ奏者を82分間追いかけるだけなのにおもろい
信じられないくらい人と物がフ…

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3.5

ティンパニ奏者の男は演奏の途中に抜け出して様々に用事をこなして帰ってくる。そんな男の毎日はあまりに騒々しくて…。登場人物の紹介を放棄して、もはや男と一緒に画面に映るだけ。肯定的に見れば、男の毎日は友…

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5.0
マルチタスク具合が見ていてこちらまで大変不安になってくる。時間とノイズに飲み込まれて忙しいのに何にも進まない一日。
続く二日目の伏線からのラストまで、受難。
otom
5.0

都会人の忙しなさって具合で、ほんとにせわしないなー。あっちこっちに散りばめられた時計も良いアクセントになっており、活発にしてる割には何も進んでいないって云うアンチマルチタスク映画に仕上がっていて面白…

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オーケストラのティンパニ奏者で、コミュ強だけど落ち着きがなく遅刻と無断中抜けの常習犯。
そのルーズさで方々に迷惑かけては無反省で、予定の先送りや多重ブッキングなんて日常茶飯事。
そんな若者が主人公の…

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4.0

初イオセリアーニ。
主人公の落ち着きのなさを追体験するような感覚は『アンカット・ダイヤモンド』に近い。人を待たせ、むやみやたらに女に声をかけ、一時的な興味に囚われ職を失いかける。外面の良さで人に囲ま…

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出たり入ったりの慌ただしさと唐突な終わりのリンクの仕方に酔いしれた思い出
人間
3.5
このレビューはネタバレを含みます

ドタバタと生きるティンパニ奏者の男の話。
動くことをやめられない男を止めさせたのは交通事故という哀しさ。
やたらと強調される時計の音とラストのショットから見るに、やっぱり時間がテーマなんだろうか。即…

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1970年のグルジアが描かれている、という意味でも貴重な映画だ。
何故か憎めない?とは思わないが(笑)
とにかく街に芸術が溢れている。
これは現実というよりは理想なのだろうか?

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