歌うつぐみがおりましたの作品情報・感想・評価・動画配信

『歌うつぐみがおりました』に投稿された感想・評価

犬
3.5

助け

オペラ劇場のオーケストラの一員である自己中心的でお調子者だがどこか憎めない青年のせわしない日常を描く

旧ソ連ジョージア出身の名匠オタール・イオセリアーニが手がけたコメディ

ホッコリ

暮…

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ダメな男をずっと見せられイラッとしながら鑑賞。自分に対しての反省がないまま突然に。
Omizu
3.0

『月曜日に乾杯!』オタール・イオセリアーニ監督作品。

イオセリアーニのためにザ・シネマに加入したんだがやっぱりどうも合わない気がする。語りのテンポがかったるくて短いはずなのにとてつもなく長く感じた…

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ねこ
3.4

このレビューはネタバレを含みます

ギアは潤滑油的存在なのかと思ったがそうでもない
では鼻つまみ者かというとそれも違う
体制の枠外で気ままに生きることもできる、そう言いたいのか?
ヘラヘラした表情が真顔になる瞬間、彼は何を思っているの…

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3.0
イオセリアーニ監督作品3本目

故障した時計はネジを直せば動き出した

でも、
歌うつぐみがおりました
過去形だから
壊れたネジを最後まで直せず
動き出せなくなったんだな

イオセリアーニ監督3作目。
いいかげんな男の毎日。この男にとってのごまかしてはいけないものってなんだったんだろう。
すべてにいいかげん?なのか、キャパオーバーなのか?知り合いはたくさんいるのに孤独と…

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何かに追われるように生き急ぐ無軌道な若者の劇的なラストまで命を燃やす

遅刻したり演奏を抜け出したりするティンパニ奏者の主人公ギアは、ルーズな自由人。よくクビにならないな!時間を守れない一方で、約束…

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このレビューはネタバレを含みます

待たせ続けてやっと現れたと思ったらすぐに消える。
落ち着きがなく、たくさんの女の子をたぶらかし、常に早歩きの青年は、最終的に事故によって静止する。劇的。
4.0

自由気ままなダメ青年の日常をヌーヴェルヴァーグ風のタッチで描く。

主人公がオーケストラの一員ということもあり、劇中での音楽や歌の使われ方が面白い。

調べるとイオセリアーニは音楽院で音楽を学んでた…

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FeMan
-

ティンパニー奏者。でも自由奔放というか自分勝手というか、少なくとも周囲は後者だと思ってる。。。。なので毎度遅刻、その理由もナンパしまくりという。
今の時代だと多動症と命名されるような彼。

ラストは…

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