歌うつぐみがおりましたの作品情報・感想・評価・動画配信

『歌うつぐみがおりました』に投稿された感想・評価

すい
3.6

予定があるわけでもないのに、忙しなく街を移動し続けるギアは女たらしの人たらし。ティンパニて圧倒的に待ち時間の方が長いから、彼には向いてないのでは。

ヌーヴェルヴァーグな空気。時計の歯車が動き出すラ…

>>続きを読む
この取り留めなさはすげぇ。なんちゅー落ち着きのなさ。そして適当さ。でもかっこいいわ。
K
-
このレビューはネタバレを含みます

一つの画面の前後ろで多くのことが起こってるってこういうことか
特別長回しというわけではないのにカメラの動きと人の動きの関連がすごい
全然カット割らないのはフィルムの都合なんかな?
全然うまくいってな…

>>続きを読む
4.4

【日常のポリフォニー】

オタール・イオセリアーニ監督の1970年の長編第2作目

〈あらすじ〉
オペラ劇場のオーケストラで働く若きティンパニ奏者ギアは、自由気ままな青年。本番の演奏会にも平気で遅刻…

>>続きを読む
オーケストラ遅刻,救急車乗り移動,楽譜書き,リュック背負い,鉢落とし,バレエ,顕微鏡,落石,男性コーラス練習,風呂屋,レントゲン,手術室,望遠鏡,轢かれ,時計
しょうもない男がずっとしょうもないままで、最後に車に轢かれて終わる。そのしょうもない男が私に似ていたので、悲しくなった。
3.6
楽団に所属する軟派な男の日常ドラマ。

内容があまり頭に入ってこない独特なテンポ感でした。
犬
3.5

助け

オペラ劇場のオーケストラの一員である自己中心的でお調子者だがどこか憎めない青年のせわしない日常を描く

旧ソ連ジョージア出身の名匠オタール・イオセリアーニが手がけたコメディ

ホッコリ

暮…

>>続きを読む
ダメな男をずっと見せられイラッとしながら鑑賞。自分に対しての反省がないまま突然に。
Omizu
3.0

『月曜日に乾杯!』オタール・イオセリアーニ監督作品。

イオセリアーニのためにザ・シネマに加入したんだがやっぱりどうも合わない気がする。語りのテンポがかったるくて短いはずなのにとてつもなく長く感じた…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事